カマルドリの修道院キャンディ
プロポリス
中世ヨーロッパでは貴重なスパイスだった砂糖を使って修道院で作られていた、カマルドリの修道院キャンディ。それは現在も、伝統のレシピに基づいて作られています。そんな大切に守り継がれてきたキャンディをイタリア伝統の贈り物「ボンボニエーラ」に詰め込みました。デザインは修道院で昔から作られるマヨルカ焼きの薬壺からインスピレーションを受け、作られています。お得な袋入りは、ボンボニエーラの詰め替えやシェア用としてお楽しみください。
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<プロポリス>
修道院で行っていた養蜂で採れる「プロポリス」から作られていたことが起源のフレーバー。貴重なミツバチがもたらす成分は、カマルドリでも特に大切に守り継がれています。舐めている途中からトロっとしたプロポリスが溢れ、口の中に自然の甘さとほろ苦さが広がります。
※1 歳未満の乳児には与えないで下さい。
19個
砂糖、グルコースシロップ、ハチミツ、プロポリスエキス、カラメル/香料、酸味料
エネルギー3.8kcal、たんぱく質 0g、脂質 0g、炭水化物 0.9g、食塩相当量 0g
✔️のどをよく使う
✔️乾燥が気になる
✔️季節の変わり目が苦手
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プロポリス
スパイスとして使われていた砂糖
カマルドリ修道院が創設された中世の時代、砂糖は地中海貿易でしか取り扱われておらず、ヨーロッパの人々にとって非常に高価で貴重なものでした。やがて十字軍の遠征により砂糖はヨーロッパに持ち帰られ、広くもたらされました。
当時、希少だった砂糖は「スパイス」として扱われ、すでに薬局の機能を果たしていたカマルドリでは修道士が管理しながら、精製や販売を行っていました。当初は高価なため貴族などの上流階級の人々だけに親しまれていましたが、やがて優しい甘さと美しい見た目はすべての人々を魅了し、幸せを届ける存在となりました。
修道院ゆかりの5種のフレーバー
5種の異なるフレーバーは、それぞれ当時の修道院にゆかりのあるもので作られています。
修道院を囲むカセンティーノの森から摘んできた野いちごなどの「ミックスベリー」や、森に自生する「パイン(松)」。そして修道院内で行っていた養蜂で採れた「プロポリス」に、修道院でのみ栽培や取り扱いが許された最古のハーブとも言われる「アニス」とスパイスである「ジンジャー」。
修道士たちは自然の恵みがもたらす材料と砂糖を混ぜながらキャンディを作り、人々に幸せを運んできました。また伝統のレシピは現代の修道士により再編集され、砂糖の摂取を控えねばならない人のために、ステビアから採れる植物由来の甘味料で作る「シュガーフリー」のフレーバーも作られています。
インスピレーションは薬壺。幸せを運ぶオリジナルの「ボンボニエーラ」
修道院で昔から作られるマヨルカ焼きの薬壷にインスピレーションを得た、オリジナルのボンボニエーラ。
ボンボニエーラとは、イタリアで古くからお祝いの贈り物として重宝されるキャンディ入り容器のこと。軽くてコロンとした缶は手になじみやすく、キャンディを入れるだけでなくピルケースや小物入れなどにしても楽しめます。また幸せの象徴として長年使われてきたため、結婚式の引き出物やプチギフトとしてもおすすめです。