定番レシピ「Frittata」
皆さんこんにちは。
カマルドリ修道院のモンクス(修道士)です。
今回のモンクス便りでは、シンプルで美味しい伝統の料理「Frittata」をご紹介します。昔から修道院のキッチンで作られてきた定番レシピ。シンプルな素材と作り方で、肉料理の代わりとしてよく食べている伝統の料理です。
とても簡単に作れるので、皆さんも是非作ってみてくださいね。
<材料:2~3人分>
材料:
(オムレツ用)
卵 5個
パン粉 大さじ1
片栗粉 大さじ1
塩・コショウ 少々
オリーブオイル 大さじ3
(ソース用)
玉ねぎ 1個
セロリ 小1本
パセリ 1束
バジル 1束
パルミジャーノ 少々
トマト 4個
塩と挽きたてのコショウ 少々
<作り方>
①ボウルに卵、パン粉、片栗粉を入れてよく混ぜ、塩、こしょうを加えます。
②直径15cmほどのフライパンに油大さじ3を入れて火にかけ、温まったら流し入れて厚めのオムレツを作ります。
③片面がきつね色になったらすぐにひっくり返し、よく火が通ったら型から取り出し、キッチンペーパーの上に置いて余分な油を取り除きます。くるくると巻いて1センチくらいの幅に切ります。
④次に、ソースを用意します。玉ねぎ、セロリ、パセリ、バジルの葉を混ぜたものをオムレツの茹で汁と一緒に弱火で炒めます。茶色になったら、トマトを加えます。弱火で煮続けて煮汁を減らし、必要に応じてすりおろしたパルミジャーノをふりかけて風味を付けます。
⑤④でできたソースに塩とコショウをひとつまみ加えて混ぜ、③のオムレツを加えて弱火でさらに5分間焼き味を調えます。